ソウル中央地裁、被告人・李在明の大庄洞事件裁判も延期 憲法の不訴追特権を考慮

2025/06/11 11:15

▲TV朝鮮の放送画面のキャプチャー

 裁判所が、李在明大統領の大庄洞事件の裁判も延期することとした。

 ソウル中央地裁刑事合議33部(裁判長:李珍官〈イ・ジングァン〉部長判事)は、今月24日に予定されていた李大統領の大庄洞・栢峴洞・慰礼開発不正疑惑および城南FC疑惑の公判期日について、憲法84条に基づき「追後指定」とした。同裁判部が10日に明らかにした。

【大庄洞事件】裁判の進捗状況

 他方、当該裁判の共同被告人として一緒に起訴されていた..

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