韓国の検事総長が辞意表明 李政権の検察改革を間接批判

2025/07/01 15:53

【ソウル聯合ニュース】韓国の沈雨廷(シム・ウジョン)検事総長が1日、電撃的に辞意を表明した。李在明(イ・ジェミョン)政権が掲げる検察改革について間接的に強い懸念を示した。

 沈氏は「さまざまな状況を考慮した結果、今、職から退くことが最後の責任を全うすることだと判断した」とのコメントを発表。「刑事司法制度は国民全体の生命、身体、財産などの基本権に直結する問題」とし、「期限と結論を決めて(改革が)推進さ..

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