【ソウル聯合ニュース】韓国の魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長は2日の記者会見で、北朝鮮が公開した原子力潜水艦について、「どのような能力を備えているのか不透明でさらなる分析が必要」と前置きしながら、「新たな形態の脅威として対処しなければならない」と述べた。
また「原潜であるため、長時間潜航が可能で追跡と把握が容易ではなく、核兵器を発射できるという原則的な前提をしなければならないだろう」と指摘した..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長は2日の記者会見で、北朝鮮が公開した原子力潜水艦について、「どのような能力を備えているのか不透明でさらなる分析が必要」と前置きしながら、「新たな形態の脅威として対処しなければならない」と述べた。
また「原潜であるため、長時間潜航が可能で追跡と把握が容易ではなく、核兵器を発射できるという原則的な前提をしなければならないだろう」と指摘した。
そのうえで、完成度については不透明であるものの、韓国にとって存在自体が新たな脅威になるとみなして対処する必要があると考えると強調した。
さらに「その潜水艦は原子力推進であるだけでなく、核兵器を搭載し発射できる形態であり、こうした新たな安保環境の変化に対し、われわれが適切に対処していく必要がある」と指摘した。
中国が韓国の原潜導入に懸念を示したことについては「われわれは北の原潜を追跡し、備えなければならない」とし、原潜の能力が必要であり、北朝鮮の脅威に対応するためのものであることを説明して理解を求めていく方針だと述べた。
魏氏はまた、「われわれが導入を推進する原潜は核拡散防止条約(NPT)体制に抵触するものではなく、国際原子力機関(IAEA)でも問題視されることはない」と指摘。米英豪の安全保障枠組みAUKUS(オーカス)に基づく米国のオーストラリアへの原潜供与は韓国の原潜導入と類似した事例であるが、IAEAはこれについてNPT体制に適合するものと判断しており、周辺国にも十分な説明を行っていくと述べた。
聯合ニュース
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