▲イラスト=UTOIMAGE
韓国出身でショートトラック女子オーストラリア代表として活動するキム・ヒョジン(30)が、市民権申請(オーストラリア国籍取得)を拒否され、やっとのことで獲得した2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場権を失う危機に直面している。
【写真】豪ショートトラック女子代表キム・ヒョジン(30)
キム・ヒョジンは最近、SNS(交流サイト)で「私はオーストラリア唯一の女子の国際ショートトラック選手として、国の..
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韓国出身でショートトラック女子オーストラリア代表として活動するキム・ヒョジン(30)が、市民権申請(オーストラリア国籍取得)を拒否され、やっとのことで獲得した2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の出場権を失う危機に直面している。
【写真】豪ショートトラック女子代表キム・ヒョジン(30)
キム・ヒョジンは最近、SNS(交流サイト)で「私はオーストラリア唯一の女子の国際ショートトラック選手として、国のために何年間も献身してきた移民者です。2025年のワールドツアーの間、激しい競争を経て五輪の1000メートル出場権も獲得しました。しかし、昨年7月にオーストラリアの永住権を承認されて9月に市民権を申請したところ、先月15日に申請が拒否されたと通知を受けました」と主張した。
さらに「オーストラリアには国際水準の練習環境がなく、選手たちは海外で練習し、(海外に)住むほかありません」「今月16日までにオーストラリアは国際スケート連盟(ISU)に対し、残りの出場権を受諾するか拒否するか決定しなければなりません(各国は16日までにISUに出場選手リストを提出しなければならない)。もう時間がありません、市民権発給の決定権を持つ方々が私の切実な思いを分かってくださることを願います」とつづった。
韓国ショートトラック界のホープだったキム・ヒョジンは、誠信女子大を卒業後、2019年にオーストラリアに渡った。韓国代表の常備軍に選ばれるほどの実力を持っていたが、海外で活動したいという気持ちが強かったという。その後、留学生という立場でオーストラリア代表に選ばれて活動し、2025年シーズンにはワールドツアー4大会に出場、来月開催されるミラノ・コルティナ五輪の女子1000メートル出場権を獲得した。しかし五輪の規定では、代表選手の国籍と参加登録を行う国は一致していなければならないため、市民権を得られなければ五輪の出場権を剥奪されるという危機に陥っている。
キム・ヒョジンは「私は本気度を示すために海外でのトレーニングを中断してオーストラリアに戻ります。選手としてだけでなく、オーストラリアの国民として国を代表したいという切実な気持ちを分かってほしいです」「市民権の問題が解決せず、五輪出場がかなわなかったとしても、私の話が広く知られてほしいと思っています。五輪の出場権を獲得するために本当に必要なことが何なのかを伝えたいです」とつづった。
カン・ウソク記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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