【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は15日に定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を5会合連続で年2.50%に据え置くことを決めた。
年明けから韓国通貨ウォンの対ドルの為替レートが1ドル=1500ウォン(約162円)台に迫るなか、利下げによってさらなるウォン安を招く可能性を懸念しての決定と分析される。
また、ウォン安ドル高の影響で輸入物価が上昇し、消費者物価上昇率が物価安定目標(2%)を上回..
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【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は15日に定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を5会合連続で年2.50%に据え置くことを決めた。
年明けから韓国通貨ウォンの対ドルの為替レートが1ドル=1500ウォン(約162円)台に迫るなか、利下げによってさらなるウォン安を招く可能性を懸念しての決定と分析される。
また、ウォン安ドル高の影響で輸入物価が上昇し、消費者物価上昇率が物価安定目標(2%)を上回っていること、政府が対策を打ち出したにもかかわらずソウルの住宅価格が上昇を続けていることなども利下げを回避した理由と推定される。
金融通貨委員会は2024年10月に政策金利を0.25ポイント引き下げ、金融政策を引き締めから緩和に転換。翌月も市場の据え置き予想に反し、世界金融危機以来となる2会合連続での利下げに踏み切った。
昨年上半期にも2月・5月の2回利下げを行い、緩和基調を継続した。建設・消費など内需不振と米国の関税の影響などで経済成長率見通しが0%台にとどまると予想される中、通貨政策の焦点を景気浮揚に合わせた形だ。
だが、下半期に入ると7、8、10、11月の4会合連続で金利を据え置き、今年最初の委員会まで5会合連続での据え置きを決めた。これにより、政策金利は昨年7月10日から次回会合(2月26日)まで少なくとも約7カ月間、2.50%で固定されることになる。
聯合ニュース
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