訪韓外国人観光客の間で「必須コース」といわれている韓国大手ヘルス&ビューティーストア「CJオリーブヤング」にそっくりなパクリ店舗が中国に登場した。
韓国の流通業界が13日に明らかにしたところによると、中国・湖南省の長沙市と瀏陽市に「オンリーヤング(ONLY YOUNG)」というビューティーストアが登場したという。この店では主に海外有名ブランドの製品を販売している。
店のイメージカラーはグリーンだ..
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訪韓外国人観光客の間で「必須コース」といわれている韓国大手ヘルス&ビューティーストア「CJオリーブヤング」にそっくりなパクリ店舗が中国に登場した。
韓国の流通業界が13日に明らかにしたところによると、中国・湖南省の長沙市と瀏陽市に「オンリーヤング(ONLY YOUNG)」というビューティーストアが登場したという。この店では主に海外有名ブランドの製品を販売している。
店のイメージカラーはグリーンだ。ショッピングバッグと看板がグリーンであるだけでなく、店内の装飾もグリーンを基調としている。同じくグリーンをイメージカラーとしているオリーブヤングの店舗にそっくりだ。
店の名称もオリーブヤングを思わせるものだ。アルファベット表記のONLY YOUNGもそっくりだが、中国語の漢字名からも類似のコンセプトがうかがえる。中国語名の「青檸小漾」は、最初の2文字「青檸」がライムを意味するが、これはオリーブヤングの「オリーブ」と同様に、緑色の果実を連想させる。
マーケティングにも韓流のイメージを活用している。中国のSNS(交流サイト)「抖音(ドウイン)で、この店のアカウントはK-POPをバックミュージックに使ったPR動画を多数投稿している。店のアカウントに付いた「いいね」は15万6000件に上っている。
実際にこの店を見たというネットユーザーは、先月4日にSNSで「今、中国の長沙という都市に遊びに来てるんだけど、これは何? そっくりすぎて驚いた」と書き込んだ。
類似の事例は生活用品業界でも発生していた。上海に本社がある中国の複合生活用品企業「MUMUSO(ムムソ)」は、韓国を思わせる表記を使って物議を醸した。これに関連し、誠信女子大の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授は今月6日「最近、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイやアブダビなどにあるMUMUSOの店舗で『KR』という表記が確認された」として「韓流コンテンツがグローバル市場で再び注目を集めているため、その潮流を悪用したケースだ」と指摘した。
オリーブヤングは現在、中国市場から既に撤退している。2013年に上海に第1号店をオープンしたのを皮切りに中国市場に進出したが、16年のTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)韓国配備に端を発した韓流禁止令(限韓令)の影響を受けて撤退した。
チョン・チェビン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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