今や韓国は「権力とカネがあれば」裁判の時間稼ぎが可能に…四審制、弱者にしわ寄せの懸念 裁判訴願法可決

2026/02/28 11:00

法歪曲罪に続いて裁判訴願も韓国国会を通過

▲27日に韓国国会で開かれた2月臨時国会第8回本会議で、前日上程された憲法裁判所法一部改正法律案(裁判訴願制導入)に対する無制限討論(フィリバスター)終結のための投票が始まると、国民の力の議員たちがプラカードや垂れ幕を持ってデモを繰り広げる中、民主党の鄭清来代表が禹元植国会議長に抗議した後、国民の力の議員たちの前を通り過ぎている様子。/写真=聯合ニュース

ケース1) 大企業の物流センターの労働者Aさんは、不当解雇を受けた後、会社を相手取って5年におよぶ長い訴訟の末、大法院(最高裁)で『解雇取り消し』判決を受けた。しかし会社側は『憲法裁判所で再度争う』として、裁判訴願と共に『大法院判決の効力を停止してほしい』という仮処分申請を行った。Aさんは訴訟の間、家を売って弁護士費や生活費に充て、ストレスで病気にもなった。だが復職の夢も束の間、またもお金を用意し..

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