▲朝鮮日報DB
韓国の高校生は、一日平均6時間以上スマートフォンなどデジタル機器を使っていることが分かった。しかし、自分がスマートフォン依存症だと思っている高校生は少なかった。一方で、親の半数近くは「子どもがデジタル機器の依存症になっている」と考えていた。
【写真】10代の娘「パパ、どうしてiPhoneを買うお金がないの?」 道端で土下座して謝る父 /中国・山西省
韓国育児政策研究所は最近、このような内容を盛り込..
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韓国の高校生は、一日平均6時間以上スマートフォンなどデジタル機器を使っていることが分かった。しかし、自分がスマートフォン依存症だと思っている高校生は少なかった。一方で、親の半数近くは「子どもがデジタル機器の依存症になっている」と考えていた。
【写真】10代の娘「パパ、どうしてiPhoneを買うお金がないの?」 道端で土下座して謝る父 /中国・山西省
韓国育児政策研究所は最近、このような内容を盛り込んだ「韓国の児童の成長発達に関する縦断研究2025」と題する報告書を発刊した。この報告書は2024年に高校1年生約1200人にアンケート調査を実施した結果をまとめたもので、回答した高校生の97.7%(重複回答あり)がスマートフォンを持っていた。2G(第2世代)用携帯やフィーチャーフォン(ガラケー)を持つ高校生は0.6%で、それ以外のデジタル機器を持っている人は38.4%だった。デジタル機器を全く持っていない人はわずか0.3%だった。
高校生の一日のスマートフォン(パソコンを含む)使用時間は平均6.02時間だった。男子(6.2時間)の方が女子(5.84時間)より使用時間が長かった。高校生の平均睡眠時間が6時間42分(2024年、「緑の傘」調べ)であることを考えると、活動時間の35%をスマホに費やしている格好だ。
女子はカカオトークやインスタグラムなどSNS(1.65時間)を使う時間が長く、男子はゲーム(1.62時間)が最も長かった。
スマートフォンの使用時間をコントロールできず、日常生活に問題が出ているケースを高リスクユーザー群に分類し、その次に潜在的リスクユーザー群、一般ユーザー群の順に分類した。生徒たちに自身の評価をさせたところ、86.3%は「自分は一般ユーザー群」と答えた。「潜在的リスクユーザー群」は12.5%、「高リスクユーザー群」と答えた人はわずか1.2%だった。
一方、親たちの見方は異なっていた。自分の子どもが高リスクユーザー群(36.7%)または潜在的リスクユーザー群(8.7%)だと答えた人は45.4%に上った。子どもが一般ユーザー群だと答えた親は54.6%だった。
育児政策研究所の研究陣は「子どもが自ら考える依存症のレベルと、親が見た依存症の兆候の間には大きなギャップが存在する」として「依存症、過多依存問題を正確に診断し効果的に介入するためには、親子双方の立場を考慮して支援する必要がある」と指摘した。
オ・ジュビ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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