旧日本軍従軍慰安婦被害者を侮辱するデモを実施してきた市民団体「慰安婦法廃止国民行動」の金柄憲(キム・ビョンホン)代表が20日、死者名誉毀損(きそん)などの容疑で逮捕・勾留された。これに対し同代表は勾留取消を請求したが、裁判所はこれを認めなかった。
【写真】逮捕・勾留された市民団体代表の金柄憲氏
ソウル中央地方裁判所刑事上訴第4-2部(厳撤〈オム・チョル〉裁判長)は25日、金柄憲代表が求めた勾留適否..
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旧日本軍従軍慰安婦被害者を侮辱するデモを実施してきた市民団体「慰安婦法廃止国民行動」の金柄憲(キム・ビョンホン)代表が20日、死者名誉毀損(きそん)などの容疑で逮捕・勾留された。これに対し同代表は勾留取消を請求したが、裁判所はこれを認めなかった。
【写真】逮捕・勾留された市民団体代表の金柄憲氏
ソウル中央地方裁判所刑事上訴第4-2部(厳撤〈オム・チョル〉裁判長)は25日、金柄憲代表が求めた勾留適否審の審問期日を開いた上で、「請求理由がない」として却下した。勾留適否審とは、勾留捜査の適法性と必要性を裁判所があらためて検討する手続きのことだ。金柄憲代表は20日に死者名誉毀損などの容疑で勾留され、四日後の24日に裁判所に勾留取消審査を請求した。
金柄憲代表は昨年12月、瑞草高校(ソウル市瑞草区)と舞鶴女子高校(同市城東区)の正門前に、「校庭に慰安婦像を設置し、売春を進路指導するのか」などの文が書かれた横断幕を出した容疑が持たれている。また、全国に設置されている、慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」にマスクや黒い布をかぶせるなど、少女像を損壊した容疑もある。ソウル中央地裁の李智英(イ・ジヨン)令状担当部長判事は「逃亡の恐れがある」として勾留状を発付した。
李在明(イ・ジェミョン)大統領は今年1月から2月にかけて、交流サイト(SNS)で金柄憲代表のデモについて、「正気とは思えない死者名誉毀損(きそん)だ」などと強く非難した。
イ・ミンジュン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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