▲3日、青瓦台(韓国大統領府)で開催された公式歓迎式であいさつする李在明(イ・ジェミョン)大統領とフランスのエマニュエル・マクロン大統領。写真提供=青瓦台
李在明(イ・ジェミョン)大統領は3日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領との首脳会談を終えた後、「ホルムズ海峡内の安全な海上輸送路確保のため協力するという(両国首脳の)意思を確認した」と述べた。
李大統領は同日、青瓦台で行われた韓仏首脳会談後の共同記者会見で、会談中に中東情勢に関して話し合ったと述べた。
【写真】「恥ずかしい」「合成だったら良かったのに…」 米ホワイトハウスの夕食会で踊る高市首..
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▲3日、青瓦台(韓国大統領府)で開催された公式歓迎式であいさつする李在明(イ・ジェミョン)大統領とフランスのエマニュエル・マクロン大統領。写真提供=青瓦台
李在明(イ・ジェミョン)大統領は3日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領との首脳会談を終えた後、「ホルムズ海峡内の安全な海上輸送路確保のため協力するという(両国首脳の)意思を確認した」と述べた。
李大統領は同日、青瓦台で行われた韓仏首脳会談後の共同記者会見で、会談中に中東情勢に関して話し合ったと述べた。
【写真】「恥ずかしい」「合成だったら良かったのに…」 米ホワイトハウスの夕食会で踊る高市首相の写真が物議
李大統領は「マクロン大統領と私は中東情勢がもたらした経済・エネルギー危機に共同で対応しようということで政策経験と戦略を共有し、世界経済の不確実性解消に共に取り組むことにした」と語った。
さらに、「原子力および海上風力分野での協力を拡大し、エネルギー安全保障を強化することにした」とも言った。
その上で、会談の成果に関する説明を続けた。
李大統領は「昨年の両国間の貿易額は150億ドル(現在のレートで約2兆3950億円)と過去最高だったが、これで満足はできない」「2030年の貿易額200億ドル達成を目標に力を合わせる」と語った。
また、「フランスの産業ガス会社『エア・リキード』が昨年、韓国に35億ドル規模の投資をした点も高く評価している。新産業投資を増やし、現在約4万人の両国投資企業の雇用規模も今後10年間で8万人まで増えると期待している」と言った。
両国政府が採択した複数の了解覚書(MOU)も順に紹介し、「未来産業分野の共同成長を図る」と強調した。
李大統領は「『人工知能(AI)・半導体・量子分野協力意向書』で新成長動力の足掛かりを、『重要鉱物サプライチェーン(供給網)協力意向書』で重要鉱物産業の安定的な発展基盤を整えた」と説明した。
特に、「(韓国の原子力発電会社)韓国水力原子力とフランスの(核燃料サイクル企業)オラノ、(原子炉メーカー)フラマトムとの覚書によって、韓国の原子力発電所に原料を安定供給すると同時に、グローバルな原子力市場へ共同で進出する基盤を整えることができるだろう」との展望を示した。
その上で、「宇宙・防衛分野でも相互補完的な協力をさらに拡大する」「文化協力も強化し、『人的交流100万人時代』を切り開くため努力する」と約束した。
李大統領は「両国の国家遺産庁が覚書を締結することは、韓国の宗廟やフランスのサン=ドニ大聖堂など、長い歴史を持つ文化遺産を世界に発信する機会になるだろう」と述べた。
一方、韓半島(朝鮮半島)の平和に関する言及もあった。
李大統領は「国連安全保障理事会の常任理事国であるフランスは、韓国の韓半島政策に一貫した支持を示している」「会談でも両首脳は韓半島の平和が北東アジアやヨーロッパにとどまらず、世界平和に影響を与えるという点で深く共感した」と説明した。
さらに、「韓国政府は南北間の対話協力再開および平和共存・共同成長の未来のために最善を尽くすことを十分に説明した。マクロン大統領も、韓半島の平和と安定に対するフランスの支援は変わらず続くだろう、とおっしゃった」と言った。
リュ・ビョンス記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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