▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】肉中心の食生活で減量に成功した米国の女性が、この食事を「第3次世界大戦に備えるメニュー」だと主張し、話題を集めている。
英紙「ザ・サン」が先月31日(現地時間)、報じた。それによると、米カリフォルニアに住む2児の母、コートニー・ルナさん(41)は、ハンバーガー、ベーコン、バターなど動物性食品を中心とした食事が健康と体重管理に効果的だと信じている。コートニーさんは「家族のために毎週..
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▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】肉中心の食生活で減量に成功した米国の女性が、この食事を「第3次世界大戦に備えるメニュー」だと主張し、話題を集めている。
英紙「ザ・サン」が先月31日(現地時間)、報じた。それによると、米カリフォルニアに住む2児の母、コートニー・ルナさん(41)は、ハンバーガー、ベーコン、バターなど動物性食品を中心とした食事が健康と体重管理に効果的だと信じている。コートニーさんは「家族のために毎週最低でも400ドル(約6万3700円)分の肉を買っている」と明かした。
コートニーさんは減量のために、動物性食品とその副産物だけを食べるという食事管理を実施したとして、「1年もたたないうちに約25キロの減量に成功した」と主張した。
さらに、米国とイランの緊張が続く状況で「第3次世界大戦」に備えるためにもこのような食生活をすることが必要だと強調した。コートニーさんは「食べ物が制限される状況では、カロリーが高いだけの食べ物よりも、一口で最大限の栄養素が摂取できるものを食べたい」「停電に備え、肉と卵を缶詰にしてストックしておくと同時に、ペミカン(乾燥肉を粉末にして野菜などと混ぜて固めた保存食)、ビーフジャーキー、たんぱく質パウダーのように常温保存が可能な食べ物も備蓄しておいたほうがいい」と話した。
コートニーさんとその家族は普段からステーキ、卵、ハンバーガー、チキンなどを主に食べており、おやつにはポークラインズ(豚肉の皮を揚げたスナック)、サラミ、チーズなどを食べるという。コートニーさんは「(市販の)スナック菓子とか、冷蔵庫の隅っこで腐ってしまう袋入りサラダ野菜を無駄に買うことがなくなったので、支出が大幅に減った」と話した。
コートニーさんの食生活はインターネットで大きな注目を集めたが、それと同時に懸念の声も出ている。現地のネットユーザーからは「大人になっても野菜が嫌いなんだね」「自分の心臓が悲鳴を上げていることに気づくべき」「子どもたちにも野菜を食べさせないのかしら?」などと批判的なコメントが相次いだ。
専門家らは、肉を中心とした高タンパク・高脂肪の食事について「短期的には体重が減少するかもしれないが、長期的に見ると健康に悪影響を及ぼす恐れがある」と警告する。フルーツや野菜など植物性の食品を制限すると、ビタミンやミネラルなど必須栄養素が不足する恐れがあり、皮膚や毛髪の健康にも悪影響を及ぼしかねない。
また、飽和脂肪酸の摂取が増えると悪玉(LDL)コレステロール値が上昇し、心血管疾患のリスクが高まる。食物繊維の不足も慢性の便秘など腸の健康状態の悪化につながる恐れがある。
極端な食事をやめてバランスよく栄養を摂取すべきだと専門家らは口をそろえる。タンパク質は肉、卵、乳製品、魚など動物性食品と、豆類、豆腐、ナッツなど植物性食品からまんべんなく摂取するのが望ましい。一般的な成人の場合、一日のタンパク質摂取量は体重1キロ当たり0.8-1.0グラムが推奨されている。
キム・ゴンミン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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