【TV朝鮮】(アンカー)
ベトナム歴訪中の李在明(イ・ジェミョン)大統領が、大庄洞疑惑を報じて言論関連の賞を受賞したある報道機関に対し、受賞の返納と訂正報道を要求しました。「大庄洞のあの方」が自分であるかのように捏造(ねつぞう)して大統領選挙に悪影響を及ぼし、結果まで覆した―というもので、主催側に対しても賞の授与を取り消すよう迫りました。大統領がなぜ、異例にもここまでやるのか、さまざまな解釈があ..
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【TV朝鮮】(アンカー)
ベトナム歴訪中の李在明(イ・ジェミョン)大統領が、大庄洞疑惑を報じて言論関連の賞を受賞したある報道機関に対し、受賞の返納と訂正報道を要求しました。「大庄洞のあの方」が自分であるかのように捏造(ねつぞう)して大統領選挙に悪影響を及ぼし、結果まで覆した―というもので、主催側に対しても賞の授与を取り消すよう迫りました。大統領がなぜ、異例にもここまでやるのか、さまざまな解釈がある中、野党は「犯罪記録を消そうとするのか」と批判しました。どういう内容なのか、チェ・ミンシク記者が詳しくお伝えします。
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(記者リポート)
3年前、韓国新聞協会は大庄洞開発不正疑惑を報じたある報道機関に韓国新聞賞を授与しました。
当時、審査委は「破壊力あるファクトを発掘した」と受賞事由を説明しましたが、李在明大統領はきょう午前、SNS(交流サイト)を通して「ファクト発掘ではなく捏造をした」「受賞を取り消し・返納して謝罪・訂正するのが当然ではないか」と主張しました。
「権力機関と言論による大統領選操作で歴史を変えることがあってはならないからだ」というのです。
李大統領は今月15日にも、いわゆる「組織暴力団関与説」が大法院(最高裁)で有罪確定判決を受けたことを挙げ、報道機関によって大統領選挙の結果が覆されたと主張しました。
李大統領は「存在もしていない『あの方』、李在明を創造して報じた」と批判しましたが、これは2021年にこの報道機関が「検察が確保した大庄洞録音ファイルに『天火同人1号の配当金の半分はあの方のもの』という内容がある」と報じたことを指しているものとみられます。
ただしこの報道では、「あの方」が誰なのかについての言及はありませんでした。
野党からは「犯罪記録を歴史から消してしまおうとする犯罪ロンダリング」ではないかと批判が出ました。
(朴成訓〈パク・ソンフン〉/国民の力首席スポークスマン)
「権力が不都合な真実そのものを除去しようとする試みだと受け取らざるを得ません。言論弾圧に励むのではなく、堂々と裁判を受けてください」
なお進歩(革新)系与党「共に民主党」は今月20日、この報道機関の記者2人を捏造起訴に関する国政調査総合聴聞会で追加の証人として採択しましたが、わずか一日で撤回しています。テレビ朝鮮のチェ・ミンシクがお伝えしました。
(2026年4月24日放送 TV朝鮮『ニュース9』より)
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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