▲2026 FIFA北中米W杯の決勝トーナメント進出失敗の責任を取って辞任の意向を表明したサッカー韓国代表チームの洪明甫監督が30日未明、趙賢祐、パク・ハンソ団長らと共に仁川国際空港第2ターミナル経由で韓国に戻ってきたところ。/写真=チャン・ギョンシク記者
現場はまるで修羅場だった。FIFA 2026年北中米ワールドカップ(W杯)において過去最悪の成績に終わったサッカー韓国代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ)監督と選手8人が30日午前3時51分頃、仁川国際空港経由で韓国に戻ってきたが、現場は数百人の警察官、報道陣、サッカーファンが入り乱れ、大混乱に陥った。
【写真】強い非難の中で帰国した洪明甫・前監督
この日、激怒したサッカーファンらは未明の午前2-..
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▲2026 FIFA北中米W杯の決勝トーナメント進出失敗の責任を取って辞任の意向を表明したサッカー韓国代表チームの洪明甫監督が30日未明、趙賢祐、パク・ハンソ団長らと共に仁川国際空港第2ターミナル経由で韓国に戻ってきたところ。/写真=チャン・ギョンシク記者
現場はまるで修羅場だった。FIFA 2026年北中米ワールドカップ(W杯)において過去最悪の成績に終わったサッカー韓国代表チームの洪明甫(ホン・ミョンボ)監督と選手8人が30日午前3時51分頃、仁川国際空港経由で韓国に戻ってきたが、現場は数百人の警察官、報道陣、サッカーファンが入り乱れ、大混乱に陥った。
【写真】強い非難の中で帰国した洪明甫・前監督
この日、激怒したサッカーファンらは未明の午前2-3時頃から空港の到着ロビーに集まり、洪明甫監督と選手たちの帰国を待ち受けた。一部のファンはサッカー協会のエンブレムが入った遺影写真を掲げたり、「韓国サッカーは死んだ」「洪明甫は20億ウォンを返上して辞任しろ」などと書かれた横断幕を掲げたりした。電光掲示板に洪明甫監督が搭乗したとされる航空便の到着が表示されると、「洪明甫、出てこい」といった罵声混じりの怒号が飛び交った。
その後、3時51分頃に洪監督をはじめ、パク・ハンソW杯代表チーム支援団長、李康仁(イ・ガンイン)、趙賢祐(チョ・ヒョンウ)、黄仁範(ファン・インボム)など選手たちがロビーに姿を現すと、ファンはスタジアムさながらに応援用の太鼓を打ち鳴らし、「洪明甫、消えろ」「責任を取れ」などと野次や怒声を浴びせた。洪監督はこの日、到着ロビーを出る際にファンへ一瞬視線を向けたほかは、終始こわばった表情で前だけを見つめ、足早に空港を後にした。「失望したファンに一言ないのか」という報道陣の問いかけにも、完全に沈黙を貫いた。
それからおよそ40分後、大韓サッカー協会の鄭夢規(チョン・モンギュ)会長も仁川空港を通じて帰国したが、やはりファンが殺到し、「泥棒帰国か」と叫ぶなど、険悪な雰囲気が漂った。
2002年W杯以降、韓国代表はアウェーでのW杯を終えると通常は空港で帰国行事を開催してきたが、今回は初めて公式行事が行われなかった。洪監督や代表チームに対する暴挙など物理的な衝突を懸念し、空港の到着ロビーには約160人の警察官が配置される厳戒態勢が敷かれた。
韓国は今大会のグループリーグA組において、1勝2敗(勝ち点3)で同組3位にとどまり、決勝トーナメント(32カ国本戦)進出を逃した。特に、引き分けさえすれば32カ国本戦に進出できた南アフリカ共和国戦において、拙戦の末に0対1で敗北する「モンテレイの惨事」を演じ、国民的な怒りを買った。従来の32カ国から48カ国体制へと拡大された今回のW杯において、韓国は過去最悪となる最終順位34位に沈んだ。これまでの大会規模であれば、本大会にすら進出できていない極めて深刻な成績だ。洪監督は結局、グループリーグ敗退が確定した29日、メキシコのグアダラハラに設けたベースキャンプで、監督職を辞任する意向を表明した。
主将のソン・フンミンなど残る選手やコーチングスタッフは、来月1日までに全員が個別に帰国する予定だ。
カン・ウソク記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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