韓国海軍は2002年の「第2延坪海戦」勃発から20周年を迎えた29日午前、「第2延坪海戦20周年戦勝記念式」を行い、参戦した将兵や遺族、李鍾燮(イ・ジョンソプ)国防部長官、与野党国会議員ら300人余りが出席した。
「第2延坪海戦」は2002年6月29日午前、西海の北方限界線(NLL)を越境してきた北朝鮮軍の警備艇2艇が韓国海軍高速艇「チャムスリ357号」を奇襲攻撃したことで発生した。戦闘の末、NLLを防衛したが、チャムスリ357号艇長のユン・ヨンハ少領(少佐)、ハン・サングク上士(一曹)、チョ・チョンヒョン上士、ファン・ドヒョン中士(二曹)、ソ・フウォン中士、パク・ドンヒョク兵長の6人が戦死した。北朝鮮軍は約30人の死傷者を出し、警備艇が炎上した状態で逃走した。
海軍はこれまで「記念式」と呼んでいた行事の名称を今年から「勝戦記念式」に公式に変更した。記念碑の名称も戦跡碑から戦勝碑に変えた。海軍は「死を覚悟した決然とした意志でNLLを死守した第2延坪海戦の意味を格上げし、参戦将兵と遺族の名誉を高めるためだ」と説明した。過去にも首相と国防部長官などが第2延坪海戦を勝戦と規定したことはあったが、軍が公式に「勝利した海戦」であることを対外的に公表したのは今回が初めてだ。
キム・スンヒョン記者