スノーボード韓国代表チームで最年長の金相謙(キム・サンギョム、37)が2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪で韓国に初メダルをもたらした。
金相謙は8日、リビーニョ・スノーパークで行われた2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪のスノーボード男子パラレル大回転決勝で、ベンヤミン・カール(40)=オーストリア=と対戦したが、残念ながら銀メダルにとどまった。韓国の冬季スポーツ史上、雪上競技でメダルを獲得したのは2018年平昌冬季五輪で銀メダルを取ったスノーボードの李相昊(イ・サンホ)に続き2回目だ。金相謙はまた、1948年ロンドン五輪で金晟集(キム・ソンジプ)=重量挙げ=が初めて銅メダルを獲得して以来、韓国で400人目の五輪メダリストとして、その名を歴史に刻んだ。
金相謙は中学2年生の時にスノーボードを始めたが、これまでスポットライトが当てられることはなかった。今回が4回目の五輪出場だが、2018年平昌冬季五輪でベスト16に入ったのが最高成績だった。しかし、「遅くてもあきらめない」という信念で選手生活を続け、最終的に世界最高の舞台である五輪でメダルを獲得し、韓国の冬季五輪史に大きな足跡を残した。金相謙の輝かしい活躍により、ショートトラックなど氷上一辺倒だった冬季五輪のメダルレースに少しずつ変化が現れている。この日までに韓国が冬季五輪で獲得したメダル80個のうち、76個は氷上競技でのもので、そり競技が2個、スノーボードが2個だ。
パラレル大回転は、選手が2人並んでスロープを下り、1対1でスピード対決を繰り広げる競技だ。準決勝で自分より16歳若いテルベル・ザムフィロフ=ブルガリア=に0.23秒とかなりの差をつけて破り、銀メダルを確保した金相謙は、コーチ陣と抱き合って感激の叫び声を上げた。決勝ではレース中盤まで互角の展開を見せたが、終盤のスパートで惜しくも敗れた。カールは2022年北京冬季五輪に続き、男子パラレル大回転で2連覇を達成した。
リビーニョ=イ・テドン記者