「不正選挙論者の主張、AIによると57件中54件はうそ」 李俊錫代表率いる改革新党がファクトチェックサイト開設

 韓国野党・改革新党の李俊錫(イ・ジュンソク)代表は2日、一部のユーチューバーが取り沙汰している不正選挙疑惑を検証する「不正選挙疑惑ファクトチェック」プラットフォームを公開した。先月27日、韓国史講師でユーチューバーのチョン・ハンギル氏=本名:チョン・ユグァン=と約7時間半にわたる討論を行った三日後に不正選挙陰謀論者の主張を検証するサイトを作ったものだ。

【写真】「明らかに違法」 韓国選管による不適切な投票用紙管理

 李俊錫代表は2日、交流サイト(SNS)「フェイスブック」に「不正選挙討論で出た不正選挙の主張は57件。うそがあまりにも多いため、信頼できる出どころとデータで全て検証し、サイトに掲載した」「全体(57件)のうち54件がうそだ」と投稿した。

 改革新党はこのプラットフォームで、不正選挙論を唱える人々が主張した合計57件の疑惑を一つ一つ検証した。そして、これらの主張については「うそ」「ほとんどうそ」「半分事実」の3つに分類した。各検証には根拠も併せて提示した。

 例えば、先日の討論でパク・チュヒョン弁護士が「京畿道坡州市津東面の人口は159人なのに、投票者は181人だった」と指摘し、不正選挙疑惑を提起した。これに対して、改革新党は「選挙日当日に津東面の投票所で投票した人は67人で、期日前投票者は114人だった」「期日前投票者には津東面の住民だけでなく、坡州市乙選挙区内の別の地域に住む人も含まれており、人口数より投票者数が多くなる現象が発生した」として不正選挙説を「うそ」と判定した。

 また、イ・ヨンドン・プロデューサーが「期日前投票システムで1人の人物が複数の投票所へ行って複数投票することも可能だ」と主張したことについても「うそ」と判定した。改革新党は「韓国の期日前投票は国家専用閉鎖ネットを基盤とする統合選挙人名簿システムを使用しており、システム的に重複投票は不可能だ」と述べた。複数回投票した事例が写真で確認されたという主張については、「身分証の不正使用など個人の違法行為、あるいは投票日当日の投票事務員の単純な人的ミスを歪曲(わいきょく)したものだ」と反論した。

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  • ▲改革新党が2日に公開した「不正選挙疑惑ファクトチェック」サイト。

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