南楊州ストーカー殺人事件の容疑者(44)は強姦致傷前科2犯だった…被害者は全て20代女性【独自】

過去には結婚情報会社や女性あっせん部屋を運営し、女性に性的暴行
「強姦致傷」で3年服役後、再び犯行に
3つの事件の被害者は全て20代女性

南楊州ストーカー殺人事件の容疑者(44)は強姦致傷前科2犯だった…被害者は全て20代女性【独自】

 【NEWSIS】京畿道南楊州市でストーキングしていた女性を殺害した容疑で逮捕・送検されたキム・フン容疑者(44)が、かつて結婚情報会社と「輔導房」(接待女性あっせんサービス)を運営し、2回も性的暴行事件を起こしていたことが分かった。

 キム・フン容疑者は2009年と13年にそれぞれ強姦(ごうかん)致傷事件を起こし、今回はストーカー殺人事件を起こしたが、被害者はいずれも20代の女性だったことも分かった。

 韓国警察が3月29日に明らかにしたところによると、キム容疑者は09年、ソウル市内のビルの地下で結婚情報会社を運営していたが、20代の女性Aさんと自身のオフィスで酒を飲み、Aさんに性的関係を求めた。

 Aさんが拒否すると、キム容疑者はAさんの首を絞めて脅迫し、暴行を加えた上、無理やり性行為に及んだ。さらにカメラで被害女性の体を撮影していたことも分かった。

 Aさんからの通報を受けた警察は、キム容疑者を逮捕。その後キム容疑者は強姦致傷と性暴力犯罪の処罰及び被害者保護等に関する法律違反(カメラ等利用撮影)の罪で起訴された。

 裁判所で懲役3年を言い渡されたキム容疑者は、出所して約1年後に再び同様の犯行に及んだ。

 このときは抵抗する女性Bさんを力ずくで押さえつけ、車に監禁して性的暴行に及んだ。

 Bさんはなんとか車から脱出して通行人に助けを求め、恐怖の状況から逃げ出すことができた。

 警察に検挙されたキム容疑者は、「合意の上での行為であり、その後Bさんとけんかになっただけだ」と容疑を否認したが、最終的に強姦致傷と類似強姦の罪で再び起訴された。

 当時、この事件の裁判を担当した議政府地裁刑事合議11部は、キム容疑者に懲役3年を言い渡すとともに、5年間の情報通信網での身元情報公開、10年間の位置追跡電子足輪装着を命じた。

 二つの事件が起きた当時、キム容疑者が運営していた結婚情報会社と、接待女性をあっせんする「輔導房」は、女性と簡単に接触できる場所だという共通点がある。

 キム容疑者は、3月14日午前8時58分ごろ、南楊州市内の路上でかつて交際していた20代の女性Aさんを殺害した疑いで、現在は逮捕・送検された状態だ。

 この殺人事件とは別に京畿北部警察庁は、キム容疑者が死亡したAさんに対してストーカー行為を行っていた疑いでも調べを進めている。

ソン・ジュヒョン記者

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