「損失見込み30兆ウォン」ゼネスト予告したサムスン労組トップ、東南アジア1週間旅行に出発

「損失見込み30兆ウォン」ゼネスト予告したサムスン労組トップ、東南アジア1週間旅行に出発

 営業利益の15%を成果給として支給するよう求め、来月のゼネラルストライキ実施を予告した韓国の大手電子機器メーカー、サムスン電子の労働組合委員長が旅行で東南アジアへ行ったことが分かった。

【写真】踏まれたり殴られるサムスン電子経営陣の顔写真

 業界関係者が28日に語ったところによると、超企業労組サムスン電子支部のチェ・スンホ委員長がこのほど、東南アジアへ1週間の旅行に出発したとのことだ。

 超企業労組は現在、約7万4000人の組合員が加入しているサムスン電子唯一の過半数組合(労働者の過半数で組織する労働組合)だ。

 全国サムスン電子労働組合やサムスン電子労働組合「同行」などがあるサムスン電子労働組合共同闘争本部内で最大の組合でもある。

 今月23日に超企業労組が主催したストライキ決議大会には、警察の推計で約4万人の組合員が参加した。

 チェ・スンホ委員長はこの決議大会で、「18日間のストライキが行われれば、(会社側に)最大で30兆ウォン(約3兆2300億円)の損失が出る可能性がある」と気勢を上げた。

 ところが、そのチェ・スンホ委員長の海外旅行情報が明らかになるや、ネットユーザーの間からは「ストをしようと言ったのに、東南アジアへ旅行に行くのか」「もともと旅行の予定が決まっていたとしても、キャンセルすべきではないか」などの批判コメントが相次いでいる。

イム・ユジン記者

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