米紙「イランのタンカー、東南アジア海上で2200万バレル瀬取り」

 米国によるホルムズ海峡逆封鎖開始後、イラン側のタンカー13隻以上が、東南アジアなどで「瀬取り(船舶間積み換え)」を極秘に行い、原油を輸出している実態が判明した。

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 米ワシントン・ポスト(WP)が衛星写真や船舶追跡データなどを分析し、7日(現地時間)に報じた。WPは「米国によるオマーン湾封鎖開始後も、少なくとも13隻のタンカーがインドネシア周辺海域で船舶間積み換えによりイラン産原油を入手した」と報じた。

 WPによると、4月16日に撮影された衛星写真に、イラン国旗を掲げる6隻のタンカーが6隻の空タンカーに接近する様子が捉えられていたという。空タンカー6隻の横には、貨物タンカー7隻がさらに待機していた。

 WPは船舶追跡サイト「TankerTrackers.com」に基づき、13隻に積み換えられたイラン産原油は約2200万バレル、時価20億ドル(約3100億円)相当と推定している。

WPはホワイトハウスに一連の不法積み換えについて質問したが、ホワイトハウスから回答は得られなかった模様だ。

イ・チェリム記者

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