特別検察官、内乱宣伝容疑で前韓国政策放送院長の勾留状を請求

 3大特別検察官(特検)=内乱・金建希(キム・ゴンヒ)・殉職海兵=終了後、残った疑惑を捜査している第2次総合特検(権昌栄〈クォン・チャンヨン〉特別検察官)が、「内乱宣伝疑惑」の持たれている李銀佑(イ・ウンウ)前韓国政策放送院(KTV)長の身柄確保に乗り出した。

 特検チームは18日、「李・前院長に対し、内乱宣伝容疑で勾留状を請求した」と発表した。

 李・前院長は、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の非常戒厳宣布(2024年12月3日)直後から12月13日まで、非常戒厳および布告令など内乱行為の正当性を主張するニュースを反復的・集中的に報じ、批判・阻止するニュースは遮断・削除して内乱を宣伝した疑いが持たれている。

 これに先立ち李・前院長は、戒厳宣布直後「戒厳は違法・違憲だ」という政治家たちの発言を取り上げた番組の字幕を削除せよと指示した容疑(職権乱用)で起訴され、裁判にかけられている。

 調べによると当時、李・前院長は放送編集チーム長に「政治家の発言、政党、国会、司法部関連のニュースはKTV放送の基調と異なるので全て外せ。大統領の話、布告令のようなものだけをファクト中心で入れろ」と指示したという。

 李・前院長を起訴した内乱特検チームは、今月15日に開かれた結審公判で懲役5年を求刑した。

 第2次総合特検チームは「内乱特検で不起訴処分にした被疑者について内乱宣伝事件の記録などを検討した際、非常戒厳の期間だけでなく非常戒厳解除後も内乱勢力を擁護した事実を確認した」とし「総合特検法に基づいて捜査を決定した」と説明した。

ピョン・ジェヨン記者

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  • ▲李銀佑(イ・ウンウ)前韓国政策放送院(KTV)長/写真=NEWSIS

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