政治総合
尹前大統領に死刑を求刑 内乱首謀罪=韓国特別検察
【ソウル聯合ニュース】2024年12月の「非常戒厳」宣言を巡り内乱首謀罪などの罪に問われた韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の論告求刑公判が13日、ソウル中央地裁であり、内乱事件を捜査した特別検察官は死刑を求刑した。
尹被告は当時の金龍顕(キム・ヨンヒョン)国防部長官らと共謀し、戦時や事変など国家非常事態の兆候がなかったにもかかわらず違憲、違法な非常戒厳を宣言するなど国の秩序を乱す目的で暴動を起こした罪などに問われている。
内乱首謀罪の法定刑は死刑、無期懲役、無期禁固の三つのみ。検察は1996年、79年の軍事クーデターに絡んで内乱首謀罪などに問われた全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領に死刑を、内乱重要任務従事罪などに問われた盧泰愚(ノ・テウ)元大統領に無期懲役を求刑した。
この日は内乱重要任務従事の罪などに問われた金龍顕被告ら内乱事件にかかわった7人の主要被告の論告求刑公判も開かれた。