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ミラノ五輪の出場逃した北朝鮮 「全国冬季体育大会」開催
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、「2026年全国冬季体育競技大会」の開会式が前日に北部・両江道三池淵市白頭山地区の体育村で開かれたと報じた。
白頭山地区の体育村は標高1600メートルのペゲ峰にある冬季スポーツ施設で、スケート場やスキー場、選手の宿舎施設などがあるとされる。
朝鮮中央通信は今回の大会について「アイスホッケー、フィギュアスケート、スキーをはじめとする5競技、約50種目が行われる」と伝えた。
冬季競技では存在感の薄い北朝鮮は、唯一の強みであるフィギュアスケートでも出場権を逃し、6日開幕のミラノ・コルティナ五輪に選手団を派遣することはかなわなかった。
新型コロナウイルスの感染拡大を理由に2020年の東京五輪(21年開催)に選手団を派遣しなかった北朝鮮は、国際オリンピック委員会(IOC)の制裁を受けて22年末まで国内オリンピック委員会(NOC)の資格を失い、22年の北京冬季五輪に出場できなかった。
北朝鮮が冬季五輪に出場したのは18年の平昌大会が最後で、当時はアイスホッケー女子の南北合同チーム12人をはじめ、計5競技に22人が出場した。