【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は、新設官庁「企画予算処」の長官候補に与党「共に民主党」の朴洪根(パク・ホングン)国会議員(当選4回)を指名した。青瓦台(大統領府)の李圭淵(イ・ギュヨン)広報疎通首席秘書官が2日、発表した。

 当初長官候補だった保守系最大野党「国民の力」系の李恵薫(イ・ヘフン)元国会議員は分譲マンション購入を巡る不正疑惑などにより指名が撤回され、李大統領と長年活動を共にしてきた最側近が新たに抜擢(ばってき)された。

 朴氏は2022年の大統領選当時、李大統領陣営の選対委秘書室長を務めたほか、李大統領が党代表だった時期には院内代表を務めるなど、最側近の一人に数えられる。

 国会の予算決算特別委員会で委員長を務め、現政権の発足準備を担った国政企画委員会でも企画分科委員長を務めた「予算通」として知られる。

 また、空席となっていた海洋水産部長官の候補には、同部で企画調整室長や海事安全局長を務めた黄鐘宇(ファン・ジョンウ)氏が指名された。田載秀(チョン・ジェス)前海洋水産部長官の辞任から81日での指名となった。

 不正防止や国民の権利救済を担う国民権益委員会の委員長(閣僚級)には弁護士の鄭一衍(チョン・イルヨン)氏が、国家機関「真実・和解のための過去史整理委員会」の委員長(閣僚級)には、同委員会の元事務局長の宋尚教(ソン・サンギョ)氏がそれぞれ任命された。

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