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李大統領 東南アジア歴訪終え帰国の途に=AI・原発などに経済協力拡大
【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は4日、シンガポールとフィリピン訪問を終え、帰国の途に就いた。
李大統領は今回の歴訪で人工知能(AI)や防衛産業、原発など戦略産業の協力市場を東南アジア諸国連合(ASEAN)地域に拡大することに注力した。米国のイラン攻撃で中東情勢が悪化している中、経済協力を拡大し、国際経済連携をさらに強化する狙いだ。
シンガポールでは2日、ウォン首相と会談し、「今日のような超不確実性の時代を乗り越えるためには困難を共に克服し、信頼できる真のパートナーが切実に求められる」として、AIなど先端分野での協力を呼びかけた。同日に開催されたAI関連会議では、「AI分野は米国と中国の2強構図で、韓国とシンガポールは3位程度だが、両国が協力すれば個別領域では十分にトップクラスになる自信がある」と言及した。
3日にはフィリピンでマルコス大統領と会談し、「両国は最適な原発協力パートナーになる」と表明。韓国の防衛産業企業がフィリピン軍の近代化事業に参加できるよう支援する方針も示した。