【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が10日公表した2025年の事業報告書によると、25年の研究開発(R&D)費は前年比7.8%増の37兆7000億ウォン(約4兆円)で過去最高を記録した。

 

 同社は先月、生成人工知能(AI)向け半導体「広帯域メモリー(HBM)」の第6世代製品「HBM4」の量産・出荷に世界で初めて成功するなど、AI市場の拡大に伴うHBMや「DDR5」など次世代半導体の需要に対応している。

 25年の半導体・ディスプレー分野の設備投資は52兆7000億ウォンで、当初の計画より5兆ウォン以上規模が拡大した。

 また、25年のテレビの世界シェアは前年の28.3%から29.1%に拡大し、06年から20年連続でシェア世界一を達成。スマートフォンは18.3%から19.2%に、スマホ向けディスプレーパネルは41.0%から42.8%にシェアを拡大した。ただ、半導体メモリー「DRAM」のシェアは第5世代「HBM3E」の不振で41.5%から34.0%に低下した。

 取引先別の売上高上位5社はグーグル親会社のアルファベットやアップル、ドイツテレコムなどで、前年からベライゾンが抜け、アルファベットが新たに入った。

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