▲イラスト=UTOIMAGE

 【NEWSIS】中国南部・広東省出身の20代の女性が、家族から結婚するよう圧力をかけられていたところを6歳の甥(おい)に救われ苦境を脱していたことが分かり、このエピソードがネット上で話題になっている。

【写真】正月あるある「面倒な小言」をバッサリ切り捨てる6歳児

 香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が2日、報じた。それによると、広東省湛江市出身の26歳の女性は、先月19日の旧正月に行われた家族の集まりを収めた動画をSNS(交流サイト)で公開した。「私にはおいがいる」というアカウント名のこの女性は、親戚から結婚を強く勧められ、30代の男性を紹介されたという。

 動画には、困惑した女性の代わりに立ち上がった6歳のおいが登場する。女性のおいは「結婚するかしないかは、おばちゃん(女性)が決めることだよ。おばちゃんは腹筋が8パックの男の人としか結婚したくないって」と話し、その場を笑いの海に変えた。

 親戚が、紹介しようとしている男性が高収入であることを強調すると、女性のおいは「どれだけお金を持ってるっていうの? きっとポケットは手よりきれい(=金があまり入っていない)だと思うよ」と言い返した。さらに親戚が、男性の学歴を強調して「名門大を出ている」と言うと「どんな学位があっても、おばちゃんとの年の差を埋めることはできないよ」と応酬した。

 親戚が「5-6歳の差なんて大したことないよ」と言うと、女性のおいは「おばちゃんが『自分はもう若くない』って言ってるくらいなんだから、その男の人はもっと年寄りってことだね」と反論。さらに「もし男の人にお金がなくなったら、離婚するということ?」と問い返した。

 女性のおいは、蚊を追い払うように手をひらひらさせながら「おばちゃんがずっと独身でいるなら僕が応援するよ。もうお年玉を1000元(約2万2700円)以上集めたんだから」と話し、場をなごませた。

 動画の中でずっと笑顔を見せていた女性は、おいの言葉に何度もうなずき、親戚は女性のおいの真面目な弁論に反論できないまま大笑いしていた。

 この動画は中国のSNSで1000万回以上再生されて大きな話題となっている。ネットでは「最強のおいだね」「正月の面倒な小言をバッサリと切り捨ててくれた」などの反応が相次いだ。

ユン・ソジン記者

ホーム TOP