経済総合
IEAの石油備蓄協調放出 韓国は2246万バレル放出へ
【ソウル聯合ニュース】韓国の産業通商部は12日、国際エネルギー機関(IEA)が計4億バレルの石油備蓄の協調放出を決めたことを受け、2246万バレルを放出すると明らかにした。
IEAは11日、米国とイスラエルのイラン攻撃による原油価格の高騰を受け、過去最大規模となる石油備蓄の協調放出を決めた。
国別の放出量は加盟32カ国の石油消費量全体に各国が占める消費量に比例して割り当てる。韓国の放出量は4億バレルの5.6%に当たる2246万バレルとなる。
協調放出はロシアがウクライナに侵攻した2022年以来、4年ぶりとなる。
韓国は放出の時期や量などをIEAと協議する方針だ。
産業通商部の関係者は「今回のIEAとの緊密な協力が国際石油市場の安定化に大きく貢献すると評価する」として、「今後も中東情勢に伴う原油高に対し、主要国と緊密に連携して対応し、経済への負担と物価への影響を最小限に抑えていく」と述べた。