韓国与党・共に民主党の鄭清来(チョン・チョンレ)代表は20日、李在明(イ・ジェミョン)大統領が海外で裏金資金を作り、軍事情報を流出させたと主張した保守系ユーチューバーのチョン・ハンギル氏に対して法的措置を予告した。

 鄭清来代表は同日、交流サイト(SNS)「フェイスブック」に「悪意のある虚偽操作・拡散による攻撃に対しては、党として厳格な法的措置を取る」と投稿した。

【写真】李在明大統領がシェアしたチョン・ハンギル氏関連の投稿

 李大統領は19日、X(旧ツイッター)で、同党の韓俊鎬(ハン・ジュンホ)議員が投稿した文を引用し、「裏金作りで国家機密である軍事情報の流出? 本当に情けなく、悪質な『マタドール(ネガティブ・キャンペーン)』だ」と書いていた。

 韓俊鎬議員はXで、チョン・ハンギル氏が自身のユーチューブ・チャンネルで主張した内容をシェアし、「海外の裏金? とんでもない。大統領を狙った悪意のあるフェイクニュースで、度を越えている」と指摘していた。

 韓俊鎬議員はまた、「元国家情報院工作官であるチェ・スヨン氏とチョン・ハンギル氏、ただでは済ませない。捜査機関は直ちに確認せよ。私もできる限りのあらゆる措置を講じるつもりだ」とも述べた。

 チョン・ハンギル氏は自身のユーチューブ・チャンネルに、国家情報院の前身である国家安全企画部の元工作員と名乗る男性が「李在明大統領は中国に逃亡する準備をしている。このほどシンガポールで160兆ウォン(約17兆円)と軍事機密を中国側に渡した」と主張する内容をアップロードしていた。

シン・ジイン記者

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