▲写真=UTOIMAGE

 【NEWSIS】米アラバマ州のある高校で女子バスケットボール部の女性コーチが部員と不適切な性関係を持った容疑で起訴された。同じチームでコーチを務める夫は直ちに離婚を求める訴えを起こした。

【写真】ペイジー・アダムス容疑者(35)

 米ニューヨーク・ポストなどが22日(現地時間)に報じた。それによるとアラバマ州カルマンの大陪審は現地コールド・スプリングス高校の元女子バスケットボール部コーチ、ペイジー・アダムス容疑者=女性=(35)を30件以上の性犯罪などの疑いで起訴した。

 アダムス容疑者は、生徒との異常な性行為など19歳未満の部員との性的接触やわいせつ物配布などの疑いが持たれている。カルマンのチャンプ・クロッカー地方検事は「32件に達する今回の大陪審による起訴はそれ自体が全てを物語っている」「アダムス容疑者は最長で31年の懲役刑に処される」と指摘した。

 わずか1年前までアダムス容疑者は地元の教育長から「子どもたちの素晴らしいロールモデル」と称賛されていたため、今回の事件は衝撃を持って受け止められている。アダムス容疑者は就任1年目にコールド・スプリングス・イーグルスを州のチャンピオンに導くなど、その指導力が高く評価されていた。しかし今回の容疑に関する通報があった直後にコーチを辞任した。

 事件の影響は家庭にも及んだ。同じ高校の男子バスケットボール部コーチで15年前に結婚した夫のドリュー・アダムスさんは妻の犯罪が表面化すると同時に離婚訴訟を起こした。ドリューさんは息子の単独親権も求めているという。

 ドリューさんは昨年コーチに就任した際、現地メディアとのインタビューで「昨シーズンは互いに別の場所でコーチをしていたので、家族が一緒になる時間は少なかった。これからはやっと同じ場所にいられる」と期待していただけに、周囲は一層惜しんでいる。

 現在アダムス容疑者は22万5000ドル(約3600万円)の保釈金を支払って保釈されたが、位置追跡用の電子足輪を着用している。被害生徒の身元については19歳未満という点以外に具体的には知られていない。

チョン・ウヨン記者

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