【NEWSIS】李在明(イ・ジェミョン)大統領が28日、「我々自ら防衛し、戦略・作戦計画を立てる準備を十分にしておくべきだ」と述べた。

 李在明大統領は同日午前、青瓦台(韓国大統領府)で第18回国務会議(閣議)兼第6回緊急経済点検会議を開き、「最近、さまざまな理由で軍事安全保障分野に不安を抱く方々がいるようだ」「韓国は全世界において、在韓米軍を除き独自の軍事力レベルが世界第5位ではないか」と語った。

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 そして、「韓国の年間軍事費・防衛費の支出額は、北朝鮮の1年間の国内総生産(GDP)の1.4倍に上る」「訓練は十分に行われており、士気も高く、経済力は比較にならないほどだ」とも言った。

 その上で、「防衛産業は輸出だけで世界第4位にまで浮上したほどだというのに、なぜ韓国は外国軍がいなければ自衛が困難だという不安を抱くのか」と語った。これに対し、安圭佰(アン・ギュベク)国部長官は「一部の勢力がそのように扇動し、あおる傾向がある」と答えた。

 李在明大統領は「今、こうした客観的な状況を国民に十分伝えてほしい」「国というものは国が自ら守るべきだ。なぜ(外部に)依存するのか。当然、十分にできるではないか」と語った。

 さらに、「かつては困難な時期があったが、国民の本当に優れた努力と能力により、今や困難な状況ではない」「一部の人々に対しても、もそうした不安をみじんも抱かせないようにしなければならない」と言った。

 そして、「現在の状況は十分であり、今後はさらに強化すべきではないか」「防衛費の支出も増やすし、韓国(の安全保障)を心配する必要は全くないということを国民に十分に認識させてほしい」と語った。

 李在明大統領は「自らの軍事作戦能力なども準備しているのか」と問いかけた上で、「戦術や戦略を十分に自ら実行できるように準備しなければならない」とあらためて強調した。

 すると、安圭佰長官は「そのような次元から、作戦権の回収も前倒しできる有形・無形のさまざまな精神的資産や戦略システムもすべて備えている」と答えた。

チョ・ジェワン記者、キム・ギョンロク記者

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