李在明政権
李在明大統領「ヘリ搬送、国民が救ってくれた私の命は国民のもの」 再調査結果受けコメント
李在明(イ・ジェミョン)大統領は9日、交流サイト(SNS)に「国民、すなわち天が私を救ってくださったので、私の命は今や完全に国民のものだ」と投稿した。
李在明大統領は共に民主党代表だった2024年1月に釜山で切りつけられ、救急ヘリコプターでソウル大学病院に搬送された際、「特別待遇」だと論争になった。この投稿は、同事件について国民権益委員会が再調査を実施、2年前の判断を覆して「特別待遇ではなかった」と結論づけたとの記事をSNSでシェアした上でのものだ。
【写真】首を切りつけられた直後の李在明・共に民主党代表(現・韓国大統領)
李在明大統領は権益委員会の決定を受けて、当時、命の危険にさらされたことをあらためて思い起こさせた。大統領は「検察の捏造(ねつぞう)起訴による司法殺人、テロリストを動員した凶器殺人、捏造メディアを動員した名誉殺人」「この重大な三大殺人の脅威から国民、すなわち天が私を救ってくれたので、私の命は今や完全に国民のものだ」と書いた。
その上で、「天は私の命を守ってくださっただけでなく、大きな仕事も委ねてくださったのだから、私がすべきことはただひたすら国民のための国、国民だけのために働く権力を作ることだ」「国民の皆様、本当にありがとうございます」「体が砕かれるようなことがあっても、最後の瞬間まで国民、すなわち天のために忠心と全力を尽くす」と述べた。
これに対し、最大野党・国民の力のナ・ギョンウォン議員は同日、SNS「フェイスブック」で「あ然とするような詭弁(きべん)」「権益委員会の正常化を名目に、同委員会を好き勝手に操り、自身の『ヘリコプター搬送という特別待遇』に免罪符を与えただけでなく、今や正当な法の審判さえも『司法殺人』に仕立て上げ、起訴取消に病的なほど執着している」「李在明大統領は自己の犯罪ロンダリング(洗浄)や自分自身の偶像化をやめ、中断されたままの裁判をまず受けるべきだ」と述べた。
盧錫祚(ノ・ソクチョ)記者