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 【NEWSIS】米サンフランシスコの拘置所で、男性の刑務官たちが女性の収容者を全裸にして検査し、動画まで撮影していたとの主張が飛び出した。被害を受けたという女性収容者たちは、集団で訴訟を起こした。

 米紙ニューヨーク・ポストが22日(現地時間)、報じた。それによると、米サンフランシスコのとある拘置所で、およそ20人の女性収容者が損害賠償を求めてカリフォルニア北部連邦地裁に訴訟を提起した。

 その理由は、昨年5月に行われた「全裸での身体検査」だ。女性収容者たちは男性刑務官らが見守る中で服を脱がなければならず、女性たちによると、男性刑務官らはこれを見ながら互いに冗談を飛ばし合っていたという。

 また、女性収容者によると、男性刑務官らは女性が服を脱ぐ様子を撮影していたという。訴状には「複数の収容者が、現場の監督官が刑務官に対して『検査の間、ボディーカメラをオフにするな』と言っているのを聞いていた。また、監督官は収容者たちに対し『この動画は訓練目的に使われる予定だ』と話していた」という内容が盛り込まれていることが分かった。

 全裸での検査に抗議・反発した収容者に対し、刑務官から報復的な行為があったとの話も出ている。訴状によると、損害賠償請求訴訟を起こした2人の収容者がいずれも隔離されたほか、ある刑務官は「刑務官を見下す行為」をやめなければ全裸での検査を続けると脅していたことも分かった。

 女性収容者の1人は昨年11月、サンフランシスコのローカルメディア「ミッション・ローカル」とのインタビューで「今でも悪夢にうなされる」と明かした。

 サンフランシスコ保安官局の規定によると、女性の収容者への身体検査は関連スタッフだけしか見られない場所で実施される必要があり、男性刑務官はその場にいてはならない。

 騒動が拡大した昨年11月、サンフランシスコ保安官局は「勇気を出して声を上げた女性たちに感謝する」として、関係者らに適切な人事措置が取られたと明らかにした。

パク・ユンソ記者

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