韓国の幹細胞研究、捏造事件のトラウマ

2013/05/17 11:46

▲ミタリポフ教授らのチームが作製したクローン胚。細胞数が150個程度に増えた胚盤胞と呼ばれる段階で、ここからES細胞が得られる。/写真提供=米オレゴン健康科学大

 米国オレゴン健康科学大のシュークラト・ミタリポフ教授らのチームが、人のクローン胚から胚性幹細胞(ES細胞)を作ることに世界で初めて成功したと発表し、研究者に衝撃を与えている。

 クローン胚からのES細胞生成は、幹細胞の商用化で日本が主導する人工多能性幹細胞(iPS細胞)と対抗し得る存在となる可能性が高まった。一方、かつてES細胞研究の分野をリードしていた韓国は、黄禹錫(ファン・ウソク)博士による論..

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