靖国参拝:A級戦犯も合祀された神社、侵略戦争の象徴

2013/12/27 09:28

 靖国神社は、東京都心の皇居から徒歩でおよそ10分の距離にある。

 明治時代の1869年、戦没者を「護国の神」としてまつるために建立された。第2次世界大戦当時、日本の若者は「死んだら神になる」という信念を植え付けられ、「靖国で会おう」と言って戦地へ出向いた。東条英機元首相などA級戦犯14人をはじめ、日清戦争、日露戦争、朝鮮侵略、日中戦争、太平洋戦争などかつて日本が起こした侵略戦争で命を落とした軍人・..

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