税金をつぎ込んだけれど…所得格差はさらに拡大した

2021/02/19 08:01

低所得層、雇用不安で直撃弾 昨年10-12月の勤労所得13%減 支援金含め月収164万ウォン

 韓国統計庁が18日発表した家計動向調査によると、昨年10-12月(第4四半期)には所得下位20%に属する低所得層世帯の勤労所得が月59万6000ウォン(約5万7000円)となり、前年同期を13.2%下回った。同じ期間に就業者数が44万1000人減少するほど雇用不安が広がったためだ。通貨危機以降最悪の雇用難に対応し、韓国政府は第2次災難支援金を含め、巨額の財政資金を投入したが、労働市場の崩壊による..

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