昨年生まれた韓国の新生児、5.4%は双子=過去最多

2022/08/30 14:43

不妊治療カップルの増加が影響

▲写真提供=utoimage

 昨年の出生数100人のうち5人が双子だったという集計が出た。韓国統計庁が29日に明らかにしたところによると、昨年の出生数260万4000人のうち双子は14万人だったとのことだ。双子の割合は2020年(4.9%)を上回る5.4%で、過去最多を記録した。

 双子の割合は、1990年代は1%台だったが、2002年に2%台、2012年に3%台へと上がった。そして、2018年に4%を突破し、2020年に5%..

続き読む