韓国軍の迎撃ミサイル、軌道離脱・交信中断時は自動で爆破するよう設計

2022/11/17 11:48

地上の統制センターが手動で爆破させることも

▲迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC2)

 韓国軍が保有する迎撃ミサイルと弾道ミサイルは正常軌道から外れた場合や交信が途絶えた場合、自動で爆破あるいは手動で爆破するよう設計されている。韓国軍当局が16日に説明した。

 韓国軍には現在、迎撃ミサイルとして米国の「パトリオット(PAC2とPAC3)」や韓国製の「天弓2」などが配備されている。最大迎撃高度は天弓2が15キロ、PAC2とPAC3は20-30キロだ。PAC2は最初から対空ミサイルを迎撃..

続き読む