▲写真=資料写真/UTOIMAGE
4日、一緒に台湾を旅行中だった韓国人女性を殺害した容疑で、韓国人の男(32)が台湾現地で拘束された。
この男は、一緒に台湾を旅行していた交際相手の韓国人女性(31)を先月24日に殺害した容疑が持たれている。
管轄地検の捜査結果によると、男は取り調べで「交際相手の女性との仲は良く、4年間交際したが、結婚問題でささいなもめ事があった」と供述したという。しかし、現地警察が女性の韓国人の友人に事情を聞い..
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▲写真=資料写真/UTOIMAGE
4日、一緒に台湾を旅行中だった韓国人女性を殺害した容疑で、韓国人の男(32)が台湾現地で拘束された。
この男は、一緒に台湾を旅行していた交際相手の韓国人女性(31)を先月24日に殺害した容疑が持たれている。
管轄地検の捜査結果によると、男は取り調べで「交際相手の女性との仲は良く、4年間交際したが、結婚問題でささいなもめ事があった」と供述したという。しかし、現地警察が女性の韓国人の友人に事情を聞いたところ、男が頻繁に暴力を振るうため、女性は鼻にあざができたり、顔が腫れたりしている写真を撮り、友人たちに送ったことがあることを確認した。
さらに、警察は「司法解剖の結果、女性の左側後頭部に鈍器で殴られたものと推定される傷跡が、現場で押収されたコーリャン酒の瓶の形と一致する」と発表した。これに対して、裁判所は同日午後、男に対する拘束適否審査を進め、4日夜8時ごろ拘束令状を発行した。
チョン・チェビン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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