共に民主・李在明代表の公選法違反裁判を16カ月引き延ばした末に辞表、司法籠絡に加担した姜圭泰判事【1月10日付社説】

2024/01/10 16:05

▲12月22日午前、ソウル中央地裁で開かれた公職選挙法違反事件裁判の一審続行公判に出廷する李在明・共に民主党代表。2023.12.22。/ニュース1

 進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表の選挙法違反事件で裁判長を務めるソウル中央地裁刑事34部の姜圭泰(カン・ギュテ)部長判事が、来月の裁判官定期人事を前に辞表を出したという。この事件の裁判を16カ月も引き延ばし、判決の言い渡しもしない状態で辞表を出したのだ。選挙法違反事件は、速やかな裁判のため一審を6カ月以内に終えるよう法で定めている。姜部長判事は既に10カ月も違法..

続き読む