韓国人枢機卿 次期ローマ教皇有力候補の一人に=イタリア主要紙

2025/04/23 09:03

【バチカン聯合ニュース】ローマ教皇庁で韓国人として初めて聖職者省長官を務める兪興植(ユ・フンシク)枢機卿(73)が、イタリア主要紙コリエレ・デラ・セラが選んだ次期教皇の有力候補に挙がったことが分かった。

 同紙は22日(現地時間)、ローマ教皇フランシスコの死去を受けて実施される教皇選挙(コンクラーベ)を控え、12人の次期教皇有力候補を選定した。

 兪氏は1951年、忠清南道論山生まれ。韓国の大田教区長..

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