▲光州広域市北区提供
韓国の小学校に通う児童が親や学校に最も望んでいることは「遊ぶ時間の保障」と「勉強の負担軽減」であることがわかった。最近は就学前のいわゆる「先取り学習」が当然とされ、まだ幼いときから「塾・スクール通い」で遊ぶ時間が極端に減っているためとみられる。
【グラフ】韓国で抗うつ薬服用する小学生数の推移
全国教職員労働組合は子どもの日を前に全国の小学4~6年生2804人の児童を対象にオンラインでアンケート調査..
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▲光州広域市北区提供
韓国の小学校に通う児童が親や学校に最も望んでいることは「遊ぶ時間の保障」と「勉強の負担軽減」であることがわかった。最近は就学前のいわゆる「先取り学習」が当然とされ、まだ幼いときから「塾・スクール通い」で遊ぶ時間が極端に減っているためとみられる。
【グラフ】韓国で抗うつ薬服用する小学生数の推移
全国教職員労働組合は子どもの日を前に全国の小学4~6年生2804人の児童を対象にオンラインでアンケート調査を行った。「みんなが元気に成長するために学校、家庭、社会に一番してほしいことは何ですか?」(2つ選択)の質問の回答は「休む時間と遊ぶ時間」が42.4%で最も多く、「校内暴力やいじめのない安全な環境」34.8%、「十分に休めて寝られる生活」30.1%と続いた。
「子供に最も必要なこと」の自由記述では「勉強の負担軽減」と「休息時間」が大部分を占めていた。ある児童は「塾が終わって家に帰れば夜10時30分、宿題が終わったら12時なので休む時間がない」と記載した。別の児童は「塾の数を法律で制限するか、午後6時以降は塾の勉強を禁じてほしい」と求めた。「あまりに勉強ばかりやらされるので、疲れてもっとスマホをいじるようになる」との意見もあった。
京仁教育大学校のパク・チュヒョン教授は「子供の日にまで塾に行く小学生がいるほど児童には公教育以外の負担が重くのしかかっている」「最近は遠足や修学旅行に行かない学校も多く、児童は学校で楽しいと感じる経験が減り、精神的プレッシャーがさらに大きくなっているのが現状だ」とコメントした。
崔仁準(チェ・インジュン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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