「張東赫代表は本当に気の毒」 国民の力議員が一部メディアの報道姿勢に苦言、「韓東勲支持団体」にも言及

 【週刊朝鮮】韓国最大野党・国民の力のナ・ギョンウォン議員が「政党の揺さぶりが度を超えている。張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は本当に気の毒だ」と語った。

 ナ・ギョンウォン議員は12日、交流サイト(SNS)「フェイスブック」の投稿で「張東赫代表の言動に残念な点がないわけではないが、一部のメディアの態度を見ると、口を挟む程度というのには収まらない」と指摘した。

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 そして、2024年12月3日の非常戒厳宣布について「わが党の議員は誰一人として戒厳を事前に認識できておらず、その手段を擁護もしない」としつつも「それに至った経緯の一つである(与党)共に民主党の暴挙と戒厳後の憲法的・刑事法的処理過程の問題点を指摘し、民主主義が一段と成熟した解決へと向かうために努力したに過ぎない」と主張した。

 さらに、「共に民主党と全く同じ『絶尹(尹錫悦〈ユン・ソンニョル〉前大統領との絶縁)』フレームを党内選挙出馬者や一部のメディアが絶えず取り沙汰している。議員総会の決議で見解を表明したところ、別の理由を挙げて再び張東赫代表に圧力を加えている」と述べた。

 ナ・ギョンウォン議員は呉世勲(オ・セフン)ソウル市長に対しても「もう我を張るのはやめろ。選挙をしようということなのか、花の輿(こし)に乗せてほしい(党公認が欲しい)ということなのか」と批判した。

 また、元国民の力代表の韓東勲(ハン・ドンフン)氏を念頭に「大衆動員を通じて党の隊列を絶えずかき乱している。その根源が文在寅(ムン・ジェイン=元大統領)支持団体だった『ケシヨン(目覚めている市民連帯党)』であることは、知る人ぞ知ることだ」と主張した。

 これに対して、韓東勲前代表は「全く事実ではない。そこに集まった市民たちは保守支持者たちだ。そうした方々に対して共に民主党出身の最高委員が2人もいる国民の力の多選議員が、選挙前に根拠のない左派レッテル貼りにより虚偽事実を流布するとは情けない」と反論した。

キム・ヒョリム記者

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  • ▲昨年11月26日、ソウル・汝矣島の国会議員会館で開催されたドキュメンタリー映画『独立外交40年:李承晩(イ・スンマン)の孤独な闘争』の試写会で語り合う韓国最大野党・国民の力の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表とナ・ギョンウォン議員。写真=ニュース1

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