2026年国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)北中米大会で決勝トーナメント進出を逃したサッカー韓国代表チームのキャプテン、ソン・フンミン(ロサンゼルスFC、33)が1日、サッカーファンの歓迎を受けながら帰国した。
ソン・フンミンや李在成(イ・ジェソン、マインツ)、金承奎(キム・スンギュ、FC東京)ら代表チームの選手9人は、メキシコ・グアダラハラを出発して米国を経由し、この日早朝に仁川国際空港に到着した。代表チームは前日、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督と選手8人らが先に入国したのに続き、いくつかのグループに分かれて順次帰国している。
この日、選手団が搭乗した飛行機の到着予定時刻は午前4時だったが、その2時間前から空港にはサッカーファンが集まり始めた。市民およそ50人が、入国ロビーに出てくる選手たちに向けて歓迎のあいさつをした。
ソン・フンミンが入国ロビーに姿を現すと、ファンは「お疲れさまでした」「ファイト」「うつむかないで」などと声を掛けた。選手たちは特に言葉を発することなく、そのまま空港を後にした。ソン・フンミンは短く「申し訳ない」と口にした。
この日の空港の雰囲気は、前日に洪明甫監督が入国した際、ファンが「洪明甫、辞めろ」と叫び、険悪なムードが漂っていたのとは正反対だった。ファンは選手たちを応援する横断幕を掲げ、選手団を激励した。