【NEWSIS】作家の柳時敏(ユ・シミン)は21日、「ニュー李在明(イ・ジェミョン)、彼らによるすべての行動、こうしたことは自称『親明(親李在明)』らが繰り広げる騒動ではなく、執権直後から大統領とわれわれがよく知らない参謀たちが企画して始めたものだ」と主張した。
柳時敏は同日夜、ユーチューブ・チャンネル「2分News」のインタビューでこのように述べ、「そのように判断せざるを得ない時点に来た。だから、ニュー李在明勢力の首長は李彦周(イ・オンジュ)議員やそうした人物ではなく、李在明大統領である可能性が高い、とわたしは判断した」と言及した。
検察改革の推進過程に関しては、「これらすべてのことは、大統領が(検察の)捜査・起訴の完全な分離に反対しているために起きたことだ、とわたしは判断せざるを得ない」とした上で「大統領はまだあきらめていない、とわたしは考えている」と語った。
さらに、「『大統領が捜査・起訴の完全な分離に反対する、検察の捜査権を残しておきたがっている』という、この仮説以外のほかの仮説で、昨年9月以降これまで検察改革の過程で繰り広げられた政府のすべての行為を一貫して説明することができる、どのような仮説があり得るだろうか」と問い掛けた。
そして、「およそ6カ月ほど見守ってきた結果、大統領に時間がなくて、あるいはほかのことに集中していたからそうなったのではなく、これらすべてのことは大統領が企画したものである可能性が高い、と判断するに至った」と述べた。
また柳時敏は、「絶対権力は100パーセント腐敗する。いくら品質のよい魚を供給する魚屋でも、生臭いにおいがするのは当然だ」とした上で「それをいかなる制約も、批判も加えず、制限も設けずに放置しておけば、すべての魚屋は腐敗臭を放つようになるものだ」と話している。
さらに、「誰か嗅覚の鋭い人が声を上げなければならない」とした上で「『うちの魚屋の名誉を傷つけている』『これは反魚屋の扇動ではないか』などと言って追い出し、誰も発言できなくなったら、その次は腐敗臭が漂うことになる」と主張した。