▲2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪開幕が迫った1月27日、忠清北道鎮川選手村のカーリング場で、カーリング女子韓国代表チームの選手たちが笑顔でインタビューを受けた。写真は左からキム・ウンジ、ソル・イェウン、キム・スジ、キム・ミンジ、ソル・イェジ。写真=聯合ニュース

 11日、イタリアのコルティナ・カーリング・オリンピックスタジアム前で、カーリング女子韓国代表チーム(キム・ウンジ、キム・ミンジ、キム・スジ、ソル・イェウン、ソル・イェジ)と、先に五輪の日程を終えた混合ダブルス韓国代表のキム・ソニョン/チョン・ヨンソク組が集まった。太極マーク(韓国国旗)入りのユニホームを着た選手たちの中に、見慣れないユニホームの外国人選手が1人いた。カーリング男子世界ランキング1位・英国代表チームのセカンド、ボビー・ラミー(29)だった。

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 ラミーは京畿道庁のリード、ソル・イェウン(29)の恋人だ。国際大会で知り合ったのがきっかけで、2023年5月に交際を始めた。ラミーがソル・イェウンに会うために韓国へ訪れ、猛アタックしたという。

 2人は毎年、カーリングのオフシーズンになると韓国とスコットランドを行き来しながらデートをする。ラミーは先日、本紙とのインタビューで「私がイェウンに会いに行くのが好きなので、韓国で会うことが多い。行くたびにイェウンは最高の思い出を作ってくれる」と語った。2022年北京冬季五輪(銀メダル)に続き、2度目の五輪に出場したラミーは「4年前は自分のメダルのことばかりを考えていたが、今回は彼女と一緒に五輪メダルを首にかけて戻りたい」と語った。

 京畿道庁のセカンド、キム・スジ(32)は、2022年にカーリング男子代表だったチェ・デソンさん(36)と永遠の愛を誓った。チェ・デソンさんは「高校生の時までジュニア大会で顔を合わせ、先輩と後輩の間柄だったが、妻が高校を卒業した時にお祝いのメッセージをやり取りしたのをきっかけに交際するようになった」と語った。

 10年の交際を経て結婚した2人は、お互いの交流サイト(SNS)アカウントに一緒に撮った写真を掲載し合うなど、仲の良さで有名だ。キム・スジは普段から夫について「私のメンターであり、最も尊敬する人」だと言っている。そして、「夫は私の存在価値を気づかせてくれる協力者だ」と語った。

 精巧なショット感覚を持つ京畿道庁のサード、キム・ミンジ(26)もカーリング選手出身のファン・ヒョンジュンさん(29)と長く交際している。キム・ミンジはかつてプレッシャーに耐えられず、若くして引退を考えたことがある。小さいころの夢だった警察官の試験に備えようと思っていたが、周囲の反対によりカーリングを続け、今年初めての五輪の舞台に立つことになった。

 現役を引退し、韓国カーリング連盟で働くファン・ヒョンジュンさんは「ミンジは引退するかどうかで悩み、どれほどつらい時間を過ごしてきたか分かる。そばで見守ってきたので、そうした時期に黙々と耐えたことは誇りだ。私の夢でもあった五輪の舞台にミンジが立つことになり、喜びも2倍だ」と語った。

 愛する人々の応援に支えられ、京畿道庁は今大会で韓国カーリング史上初の五輪金メダルを狙う。12日の米国との予選第1戦は4-8で敗れた。後攻を取った第10エンドで逆転を狙ったが、最後のショットをミスして逆に失点した。今シーズン世界3位の京畿道庁は、カーリング場の氷の質に対する適応力が上がっており、今後の試合で勝利を狙っている。

ミラノ=キム・ドンヒョン記者

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