▲立春の景福宮/チョン・スユン記者

 景福宮を訪れた中国人観光客が警備員を暴行した。

 ソウル鍾路警察署が13日に明らかにした。それによると同署は中国国籍の50代男性1人と60代男性1人を傷害容疑で捜査中だという。

【写真】警備員と小競り合いになる中国人観光客

 2人は2月2日午後3時30分ごろ、ソウル市鍾路区の景福宮にある香遠亭近くで警備員を暴行した疑いがある。2人が文化財保護目的で設置された立ち入り禁止区域に入って写真撮影をしていたところ、これを制止した警備員に体当たりして胸などを殴ったという。

 現場近くにいた別の職員の通報で警察が現場に駆けつけ、近くの派出所に任意同行を求め暴行容疑で2人から話を聞いた。警備員は公務員ではなかったため公務執行妨害は適用されなかった。

 中国人観光客らは聴取の翌日に出国したという。鍾路警察署の関係者は「取り調べはほぼ終了した。被疑者らを送検する予定」と明らかにした。

 その後中国人らは略式起訴され罰金刑となった。警察によると、国外にいることを理由に罰金を納付しない場合は指名手配になるが、傷害容疑は出国禁止要請の対象にならないという。現行法上、捜査機関による出国禁止要請は3年以上の懲役、あるいは禁錮に相当する犯罪に限って可能になる。

イ・ガヨン記者

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