裁判
内乱特別検察官、元司令官に盗聴防止機能付き携帯電話を支給した金竜顕・前国防相に懲役5年求刑
内乱特別検察官(特検)が、秘話フォン(盗聴防止機能付き携帯電話)の支給を受けてこれをノ・サンウォン元国軍情報司令官に渡した容疑などで起訴されている金竜顕(キム・ヨンヒョン)前国防相に対し、懲役5年を求刑した。
【写真】「一般利敵罪」で起訴された尹錫悦・金竜顕・呂寅兄の主な容疑
特検は7日、ソウル中央地裁刑事合議34部の審理で開かれた金・前国防相の偽計による公務執行妨害等事件の結審公判で、このように宣告してほしいと裁判部に求めた。
特検は「金・前国防相は秘話フォンを適法に使用しているかのように偽り、ノ元司令官とコミュニケーションを取るために支給した」「これは国の保安を揺るがす安保犯罪」と主張した。
非常戒厳関連の証拠を隠滅するよう教唆した容疑については「多数の戒厳の証拠を隠滅して実体的真実の発見を混乱させ、罪質は極めて不良」と指摘した。
なお特検は、金・前国防相が内乱重要任務従事等容疑で懲役30年を言い渡されて控訴審が進んでいる事情を考慮して求刑量を定めた、と明かした。
チ・ジョンヨン記者