▲青瓦台(韓国大統領府)の魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長 /ニュース1

 青瓦台(韓国大統領府)の魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長は6日、米国のトランプ大統領が参加を求めているホルムズ海峡の民間船舶航行を支援する「プロジェクト・フリーダム」について「もはや検討の必要はなくなった」との見方を示した。魏聖洛室長は青瓦台春秋館で会見し「今朝、トランプ大統領はイランとの合意に向け進展があったとして、ホルムズ海峡封鎖を続けながらプロジェクト・フリーダムを一時中止したと述べた」とした上で上記の考えを伝えた。

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 魏聖洛室長は「韓国は米国からの要請について、海峡通過に対する基本的な立場に基づいて関連事項を検討してきた」「韓国政府は海洋自由構想(MFC)への参加をすでに検討しており、プロジェクト・フリーダムについても検討する予定だったが、この作戦はすでに終了したので検討の必要はなくなったと思う」との考えを示した。

 MFCとは米国務省が4月28日に各国駐在の大使館に「ホルムズ海峡での民間船舶の安全航行再開」に向け提案した有志連合構想だ。トランプ大統領が韓国を名指しして提案したプロジェクト・フリーダムとは別だ。魏聖洛室長は「海洋自由構想とプロジェクト・フリーダムとの関係がどうなるか把握中だ」とした上で「おそらく海洋自由構想は海峡の安定と航行の自由に向けた幅広いアプローチで、プロジェクト・フリーダムは今海峡を通過するために支援する作戦と思われる」との見方を示した。

イ・スルギ記者

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