韓国統計庁長が涙の離任式「自分は言うことを聞く方ではなかった」

2018/08/28 10:24

 「統計が政治的な道具にならないように心血を注いだ。それが国家統計に対する国民の信頼を得る正しい道だったからだ」

 黄秀慶(ファン・スギョン)前統計庁長は27日、政府大田庁舎の大講堂で開かれた離任式で終始涙を流しながら、あいさつを続けた。黄前庁長は「過去1年2カ月、大きな過ちなく、庁長の職務を遂行した。統計庁の独立性、専門性を最優先の価値とし、それを重心にしようと努力した。国家統計は正しい政策を樹立..

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