【ソウル聯合ニュース】韓国政府は31日、「第5次独島の持続可能な利用のための基本計画」(2026〜30年)を確定したと発表した。独島をめぐる科学調査や研究協力の拡大、独島へのアクセス向上に向けた事業で、30年までに4339億ウォン(約451億円)を投じることを骨子とする。
独島の持続可能な利用のための基本計画は5年ごとに策定される。
政府は「国民の独島、享受する海、つないでいく未来」というビジョン..
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【ソウル聯合ニュース】韓国政府は31日、「第5次独島の持続可能な利用のための基本計画」(2026〜30年)を確定したと発表した。独島をめぐる科学調査や研究協力の拡大、独島へのアクセス向上に向けた事業で、30年までに4339億ウォン(約451億円)を投じることを骨子とする。
独島の持続可能な利用のための基本計画は5年ごとに策定される。
政府は「国民の独島、享受する海、つないでいく未来」というビジョンのもと、政府を挙げた統合管理体制を強化する方針だ。2030年までに、▼科学調査・研究協力の拡大▼安全管理と利便性の向上▼環境と生態系の管理▼教育・広報の活性化――など、計67事業に予算を投じる。
まず気候変動への対応として、人工知能(AI)などの先端技術を活用し、地形や生態系、海洋環境の情報を統合したプラットフォームを構築する。
また、微細な環境変化を早期に検知するため、海の状態を示す目安となる生物を選定し、状態を測る新たな指標を開発する。独島固有の新種の探索や、医薬品などの原料となるバイオ素材の調査にも取り組む。
インフラ整備では、接岸施設や通路などの保守点検を定例化するほか、住民や警備隊の関連施設の改修を実施する。
さらに、独島に近い慶尚北道・鬱陵島に建設中の鬱陵空港を来年までに完成させ、ソウルから鬱陵島まで1~2時間で移動できるようにし、鬱陵島と独島の観光活性化を図る。
聯合ニュース
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